Shoe-Shaped I/O Interface 履き物を利用したエンターテイメントシステムの開発

getaomoteIn this research, we propose a shoe-shaped I/O interface. The benefits to users of wearable devices are significantly reduced if they are aware of them. Wearable devices should have the ability to be worn without requiring any attention from the user. However, previous wearable systems required users to be careful and be aware of wearing or carrying them. To solve this problem, we propose a shoe-shaped I/O interface. By wearing the shoes throughout the day, users soon cease to be conscious of them. Electromechanical devices are potentially easy to install in shoes. This report describes the concept of a shoe-shaped I/O interface, the development of a prototype system, and possible applications.

getaura誰しも幼少時,影踏みで遊んだり,車の影を避ける,歩道の白線だけを踏んで歩く,といった遊びに興じた記憶があるであろう.こういったある目標物に対して踏む,避けるなど接触を試みる,接触を避ける行為を本論文では「遊び歩行」と仮に名付ける.この遊び歩行は幼児・児童に特徴的に見られる遊びであり,多くの大人にとっては郷愁とともに共有できる体験であると思われる. そこで本研究では「遊び歩行」に着目し,履物をベースとしたインタラクティブシステムの構築を目指す. 歩行との関連性の観点から, 履物に着目したシステムは従来から多数研究がされてきた. 例えばwatanabe らは, 靴に搭載した感圧センサから歩行リズムを解析し,適切なタイミングで振動刺激を与えることで歩行ナビゲーションを行うシステムを開発している.また,Nike 社と apple社による Nike+ipodは,靴に搭載された加速度センサの情報を iPod で解析し,ランニングの走行距離や消費カロリーといった情報を iPod を通じてランナーに提供してい.yamamoto らは靴に圧力センサやジャイロセンサを搭載して足のステップ動作を解析し,ランニング中の音楽プレーヤー操作インタフェースを開発している.しかしこれら従来の研究の多くは, 履物を主として歩行解析のための情報入力装置として位置づけており,情報出力装置としてはあまり考慮されていない. そこで本研究では,履物を情報入出力装置として位置づけ, よりインタラクティブ性の高い履物の開発,ならびにそれを利用したエンタテイメントの提案を目指す.