エアホッケーはスピード感のあるゲーム展開が魅力の一つであるが,素早い動作が求められるため子供や高齢者がプレイするにはやや難しい.そこで本研究では,ビデオシースルー型のHMDを用いてパックが消える,増える,大きくなるなど様々なエフェクトを適用することでエアホッケーを拡張した.この拡張的効果によりパックスピードを落としつつも,エアホッケーを楽しむことができるようなシステム,Augmented Air Hockeyを提案する.
Publications:
- 知念 佑太, 栗原 恒弥, 野嶋 琢也, “ビデオシースルー型HMDを用いたAugmented Air Hockeyの提案”, 第20回日本バーチャルリアリティ学会大会予稿集,22B-5, pp.308-309, 2015. (PDF)